ローヤルゼリーは、鮮度や管理体制によって、品質が変わってくる商品です。選ぶときは原産地と生産地もチェックしましょう。
日本で消費されるものの原産国、その90%は中国です。輸入量から見ると、中国の次は、台湾、タイと続きます。日本国内が原産国になっているものは1%に過ぎないとも言われています。
なぜ、多くのものが中国を原産地とするのでしょうか? 中国では、約2000年前から、漢方のひとつとして用いており、その時期から、養蜂も始まりました。また、広大な中国には人智のおよばない大自然もたくさん残されています。
余談ですが、中国では「蜂乳」と呼ぶそうです。乳白色の液体は、たしかに乳と似ていますね。蜂の乳という意味だけではなく、そこには「生命力の源」という意味も込められているようです。
広大な自然と、歴史と伝統が、中国産のものの品質を裏付けているんですね。また、その品質には、その採取時期も大きくかかわってきます。良質なローヤルゼリーは1年に2カ月しかとれないとも言われ、時期としては蜜蜂が冬眠から覚めた春頃に採取されたものが、いちばん品質が高いと言われています。
次に生産地は、どこがよいのでしょうか? 清潔な状態でないと高品質が保てない特質から考えると、国産がのぞましいのではないでしょうか。
中国で収穫されたものを乾燥させた後、凍結や粉末状にするなどの処理を行い、日本国内の自社工場で加工しているところが安心です。
加工工場には品質保証をはじめ顧客満足向上を目指すための規格「ISO9001」などの認定マークがありますから、その認定マークを目安にするのもよいでしょう。