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ローマ法王との関係

アリストテレスも知っていた

ローヤルゼリーの歴史は古く、なんと紀元前の哲学者アリストテレスも書き残しています。

アリストテレスは、自書なかで「濃厚なはちみつに似た淡黄色の柔らかいもの、その中から女王蜂の幼虫は誕生する」と記しています。

“濃厚なはちみつに似た淡黄色の柔らかいもの”というのはまさしくローヤルゼリーのこと。アリストテレスは、その液体の中に浮かぶミツバチの幼虫が女王蜂へと成長することを知り、その液体こそが女王蜂を生み出す鍵であることを理解していたといわれています。アリストテレスも食べたのかもしれないと思うと、それもまた効能があるような気がしませんか。

1800年代になって、古代ギリシャ時代から知られていた有用性が、改めて認識され始めました。 そして、1950年代になって、いよいよ、その効能を科学的に分析するようになったのです。

その存在が、医学界だけでなく世界中で一躍メジャーになったのは、1954年のローマ法王のこんな実話があったからです。

ローマ法王奇跡の生還

当時のローマ法王・ピオ12世が老衰による危篤状態に陥った際のことです。

世界中のカトリック教徒が祈りをささげ、結成された大医師団が、入り替わり、立ち替わり、当時、最高水準の医療を施し、延命に力を注ぎました。 しかし、そんな努力のかいもなく、法王の命は風前のともしびにありました。

そのとき、医師団のひとりだったリシー博士が 1日3回投与したところ昏睡に陥っていた法王は、なんと投与後2日目に意識を回復したというのです。 その後、ピオ12世は日に日に食欲が増し、ベットから立ち上がり、ついにはもとの元気な姿に蘇ったというのです。 後に世界の養蜂家の団体が主催する国際養蜂会議がローマで開かれたとき、ローマ法王自らが「私はローヤルゼリーのおかげで命が救われた」と、演説しました。

このピオ12世の生還物語はまたたく間に世界中に広まり、世界で、もちろん日本でもブームが起こりました。

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